5月29日(水)~31日(金)に東京ビッグサイトで開催された「ローカル5Gサミットin ワイヤレスジャパンxワイヤレス・テクノロジー・パーク 2024」で、ローカル5Gソリューションや機器、ルーターなどの端末やsXGPを展示しました。
今回は多くの企業の方にご協力いただきローカル5G・sXGP・端末(Duraforce、ルーター)・人流解析ソリューションと様々なソリューションをご紹介することが出来ました。
ローカル5Gを体感できるデモンストレーション
ローカル5Gは京セラみらいエンビジョンが代理店として国内販売を行っているQCT社製のサーバーやアンテナの実機の展示、三信電気様による映像配信におけるキャリア5Gとローカル5Gの違いをイメージできるデモやQCT社のAIサーバーを使った映像認識のご紹介、テント内ではローカル5Gのスループット測位を実際にお見せしました。また、ユアサ工機株式会社様のポールを使用させていただき、屋外でのアンテナ設置のイメージをご紹介しました。
今回のデモで足を運んでいただいたみなさんにローカル5Gの特徴である「超高速」「低遅延」をご体感いただきました。
私自身、今回はじめて映像配信のデモを見て、通信速度の違いを確認できおもしろかったのと、ローカル5Gがもっと身近になる日が近いのではないかとワクワクしました。
PHSの後継サービスとして関心の高いsXGP
sXGPはサービスが終了するPHSの後継サービスとして注目されており、今回は実際にデモ機を用いてsXGPを使った音声や画像通信をBBバックボーン様と一緒にご紹介しました。
現在もPHSを使っている方が多く、当日はブース前に人だかりが出来ており注目度の高さがうかがえました。
ローカル5Gのネットワーク環境とソリューションを構築する機器
他にも5G/ローカル5G/sXGP対応のルーター9種類、京セラ製の端末「Duraforce」、ルーターを使ったIntelligence Design株式会社様の人流解析ソリューションをデモ形式でご紹介しました。
京セラみらいエンビジョンのブースにお立ち寄りいただいた皆様、誠にありがとうございました。
現在もオンラインでのミーティングが多い中、今回多くの方とオフラインで貴重なお話をすることができ、充実した3日間となりました。
展示会でご紹介したソリューションの詳細はホームページでもご紹介しておりますので、是非ご確認ください。
ご興味がございましたら、遠慮なくご連絡いただけますと幸いです。
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ローカル5Gソリューション
sXGP
sXGP(shared Xtended Global Platform)とは、スマートフォンなどで利用されているLTE(4G)を使った自営通信方式です。自営でLTEを構築する事によってWi-Fiよりも品質の高いモビリティや音声品質を提供します。
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