SmartBeeの運用中に不具合が発生し、お客様にご迷惑をおかけすることがあります。
SmartBeeは保守点検の基幹システムとして稼働しており、システムに不具合があると、お客様の業務が停止してしまう恐れがあります。
1件の不具合がお客様の離脱や予算の圧迫など、さまざまな影響を及ぼします。
そのため、品質管理を徹底し、SmartBeeがお客様の要求を満たすことを保証していきたいと考えています。
品質管理には以下のようなプロセスや様々なツール、自動化、さまざまな測定手法が存在します。
計画
品質管理計画は、目標を設定し、それらを達成するための戦略（品質基準や品質目標、品質管理活動）を定義します。
保証
品質保証は、プロセスが計画に従って実行されていることを確認し、製品が一貫した品質であることを保証します。
制御
品質制御は、製品が品質基準を満たしていることを確認するための検査と測定を行います。
テスト、コードレビュー、パフォーマンス評価を実施します。
改善
継続的な品質改善は、製品とプロセスの両方で不具合を特定し、改善を実施します。
将来のプロジェクトで問題の発生を防止します。
品質の向上については様々な取り組みがあり、SmartBeeの開発においても、なかなかうまくいかず、試行錯誤を繰り返す時期がありました。
長くソフトウェア開発業務を実施してきたなかで、品質を向上していくために、定量的な評価や属人化の防止等色々考えることはありますが、まずは、決めた手順を手を抜かずに実施し、地道に一歩一歩足元を固めながら改善を進めていきたいです。
それをSmartBee開発チームの文化として、お客様に満足いただけるサービスを提供していきたいです。
SmartBee
作業項目や現場情報の一括管理を可能にするクラウドサービスです。
SmartBeeを導入すれば、管理業務の負担が減るばかりでなく、点検現場の状況をリアルタイムで把握でき、ミスやコスト削減につながります。
