現在、鋭意追加機能を開発中のSmartBeeですが、お客様からいただくすべての要望を叶えられるわけではありません。
今回はSmartBeeが今現状苦手にしている部分のお話になります。
苦手にしているものは大きく分けて2つ。
1つが分岐条件、
もう1つが現地での作業の追加になります。
この2つはお問い合わせいただくことが多く、長い期間検討を重ねているのですが、
仕様上とても複雑になってしまうため、なかなか実装に踏み切ることができません。
というのもSmartBeeを利用されるのは若い方だけでなく高齢の方も使われます。
年齢関係なく使えるアプリケーションを理想として掲げているため、管理者、作業者、老若男女誰でも使えるシステムでなければなりません。
参考としてGoogleのフォームのようなUIも検討しておりましたが、
帳票の出力を考えると、ユーザー設定で帳票のこの部分が伸びるといった設定を行う必要もあり、
無制限に設定難易度が上がっていきます。
恐らくこの仕様を実装することで頭を抱えることになるのは管理者の方で、
管理者になりうる方から問い合わせをいただきますが現状はそのような理由でお断りをさせていただいております。
もっとシンプルに誰でも使えるアプリにすべく他の機能も改善を進めております。
機能に関してはまだまだ力不足なSmartBeeですが、
UIや操作感に関するご依頼は改善案として積極的に伺っておりますので
遠慮なく希望をいただければと思います。
SmartBee
作業項目や現場情報の一括管理を可能にするクラウドサービスです。
SmartBeeを導入すれば、管理業務の負担が減るばかりでなく、点検現場の状況をリアルタイムで把握でき、ミスやコスト削減につながります。