Message

私たちの目指す未来

あらゆる物や人をネットワークでつなぐことで、
多くの社会課題を解決し、だれもが暮らしやすいまちを実現する。
そんな夢のような未来が、手の届くところまできています。
私たちは、みらいを築くData Platform & Network Solution会社として、
「格差なく住み続けられるまちづくり」に貢献し、
そのまちに暮らすたくさんの人たちの笑顔を生み出すことを目指しています。

私たちと一緒に、未来の生活を支える仕事にチャレンジしませんか。

Movie
代表メッセージ

Feature

私たちの特長

「Data PlatformとNetwork Solution」を核にした事業活動により、SDGs「住み続けられるまちづくり」の実現を目指しています。

SDGs(持続可能な開発目標)とは

SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国連目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。私たちKCMEは、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に加盟し、SDGsの達成に向けて取り組んでいます。

通信分野で培ってきた技術力の高さを活かし「住み続けられるまちづくり」に貢献していきます。

私たちの強みは、これまでITプラットフォーム構築や無線通信ネットワーク構築で培ってきた技術力の高さです。「Data PlatformとNetwork Solution」を軸に、「格差なく住み続けられるまちづくり」の実現を目指します。まずは、自治体への防災システム導入や、介護・福祉サービスの提供から動き出しています。今後の展開として「住み続けられる」という点で欠かすことのできない、教育と移動手段に対してのソリューション開発も進めています。そこに暮らす人たちの笑顔のために挑戦を続けていきます。

「格差なく住み続けられるまちづくり」への取り組みの1つとして北海道5自治体に、当社の防災システムを導入いただいています。

北海道5自治体に、当社のIP告知システム「しらせあい防災」を導入いただいています。「しらせあい防災」は災害時のみならず平時にも、行政と住民間でのコミュニケーション手段の1つとしての機能も持っており、例えば、地域行事の確認・参加申し込みや、地域の積雪状況の確認、見守り対象のご高齢者への定期連絡にもご活用いただいています。
地域の安心安全や、住民の方の暮らしに貢献できることを実感でき、とても嬉しいです。

情報革命の基盤となる各技術分野の事業を幅広く展開。
高品質でつながるまちづくりに向け、
チャレンジできる機会にあふれています。

事業フィールドは拡大中。未来の通信インフラを構築するためにチャレンジを続けていきます。

私たちは、情報革命の基盤となる5G、AI、IoT、ビッグデータ、仮想クラウド分野はもちろん、その関連エンジニアリング分野にいたるまで、幅広い事業を展開しています。「格差なく住み続けられるまちづくり」に向け、新規事業にも積極的に取り組んでおり、挑戦できる機会にあふれています。
また、KCMEは日本国内のみならず海外、とりわけ発展めざましい東南アジア地域を中心に、世界のまちづくりにもチャレンジし、さらなるグローバル化を目指しています。

若手の意見も聞いてくれる風通しの良い社風です。

役職や年次に関係なく、自分の考えや想いを伝えフラットに議論しあえる社風です。若い人の意見を真摯に聞き、取り入れてもらえることも少なくありません。若手でも思い切ってチャレンジできます。

経営の原点は、経営哲学「京セラフィロソフィ」。
社員一人ひとりが経営マインドを持ち成長することで、事業を発展させています。

京セラグループの一員として、公明正大な経営を行っています。

京セラフィロソフィは、京セラの創業者である稲盛和夫が自らの体験や経験則から導き出した経営哲学です。「人間として何が正しいか」を判断基準として、人として当然持つべき根源的な倫理観、道徳観、社会的規範にしたがって、誰に対しても恥じることのない公明正大な経営を行っていくことの重要性を説いたものです。私たちは、京セラグループの一員として、「敬天愛人(※)」を社是とし、KCMEと関係するすべての人々の幸せを実現するため、日々の事業活動に取り組んでいます。

※「敬天愛人」…常に公明正大 謙虚な心で 仕事にあたり 天を敬い 人を愛し 仕事を愛し 会社を愛し 国を愛する心

京セラフィロソフィをベースとした「アメーバ経営」を実践。
若手のうちから経営マインドを磨き、成長することができます。

KCMEでは、「アメーバ経営」と呼ばれる独自の経営管理方法を採用しています。「アメーバ経営」とは、京セラグループの企業哲学を実現していくために創り出された手法で、会社の組織をアメーバと呼ばれる小集団に分け、その集団を独立採算で運営する経営システムです。小集団で全員が経営に関わり実践することで、若手のうちから経営者としての感覚を磨き、成長できます。

~ アメーバの経営目的 ~
1. マーケットに直結した部門別採算制度の確立
2. 経営者意識を持つ人材の育成
3. 全員参加経営の実現

アメーバ経営を日々実践していく中で、
「公明正大」であることの大切さを実感しています。

アメーバ経営を実践し、主体的に経営判断をしていく際に、まさに求められるのが京セラフィロソフィの「公明正大」の考え方だと実感しています。自分にとって都合が良いか否かではなく、「人間にとって普遍的に正しいことは何か」を判断基準としているか、そう振り返りながらチャレンジを続けています。

Jobs

職種について

KCMEでは、各職種のエキスパートが、一丸となってプロジェクトに取り組んでいます。ネットワークエンジニア、アプリ開発エンジニア、データアナリスト、スマートシティエンジニア、営業、管理部門の6職種をご紹介します。

Interview

社員インタビュー

KCMEで働く新卒入社・中途入社それぞれの社員インタビューです。
KCMEを選んだ理由やKCMEの魅力、キャリアステップなど、
個性豊かな社員へのインタビューを通じ、KCMEでの働き方を紹介します。

データアナリスト

新卒2020年入社 / I.S.

大学院時代は、ロボット理工学専攻。研究を通して習得したデータ分析技術を活かせる仕事を求め、KCMEに入社。現在は、データアナリティクス課にて、データ分析業務を担当。社内の新規ビジネスプラン策定のリーダーにも抜擢され、独自の分析ツール開発に向け挑戦し続けている。

Career

  • 2020
    2021
    新人研修後、データアナリティクス課に配属。金融系WEBサイトの改修案件に携わる。
  • 2021
    現在
    通信キャリア様のデータ分析業務を担当。無線通信の電波状況の調査を実施。
  • 2022
    現在
    社内のビジネスプランのリーダーに抜擢される。独自の分析ツール開発に向け挑戦中。
01

KCMEを選んだ理由

大学院の研究を通して習得した基礎技術を活かしさまざまな事業の前進に貢献していけると考えた

大学院ではロボット理工学を専攻しました。機械制御技術への応用を目指して神経科学の基礎研究を行っており、卒業後はそこで獲得したデータ分析のスキルを活かせる業務に就きたいと希望していました。入社の決め手になったのは、KCMEが一つの技術領域だけに特化せず、多彩な分野で成長を続けていることでした。幅広い知識を吸収しながら成長していきたいという自分の想いを実現できると考え入社を決めました。入社後、同じ課の先輩社員に一名指導役としてついていただき、定期的な面談により、私の適性に合わせたさまざまな業務を経験させてもらえるなど、成長意欲を満たせる環境で過ごすことができています。

02

現在の仕事内容

無線通信の電波の動きを分析
基地局の建設計画の最適化をサポート

私はデータアナリストとして、地形図や建物の配置をベースに、基地局から携帯電話の電波が周囲にどのように伝わっていくのかをシミュレーションし、その分析結果を通信事業者に提供する業務に携わっています。この業務のやりがいは、自分が作成して提出したデータや図が、通信事業者の基地局計画に役立つことです。お客様とのコミュニケーションの中で、求めているデータの本質を捉え、それに合致するデータを提供できた時は達成感があります。また、作成したワークフローをツール化することで、読み込むファイルを指定するだけで求める結果が得られるようにしたり、同じようなデータの下処理を自動化したりするなど、業務の効率化にも注力しています。

03

今後のキャリア

新規ビジネスプランを成功に導き、
スマート社会の実現に向けチャレンジし続けたい

2022年1月から、新規ビジネスプランのチームリーダーを任されています。手始めに既存の分析ツールを改良し、ブラッシュアップすることで、今まで以上に使いやすいツールにできるように頑張っています。その後は独自の分析ソリューションに発展させ、KCMEオリジナルのプロダクトの開発や、業務効率化ツールの開発につなげていきたいですね。その先では、データアナリティクス課の技術水準をさらに引き上げ、SDGsの掲げるスマート社会の実現に寄与していきたいと考えています。私は入社2年目ですが、KCMEでは、意欲があればどんどん大きな仕事を任せていただけます。今後も目の前にあるチャンスを活かして、チャレンジを続けていきたいです。

アプリ開発エンジニア

新卒2019年入社 / L.N.

ベトナム出身。大学では太陽電池製造を専攻。プログラミングは専門外だったが、一から学びエンジニアとして働ける環境を求めKCMEに入社。現在、自治体向け防災システムの設計、開発を担当。将来は、故郷のベトナムでの物流システム構築を目標に、エンジニアとしてスキルを磨いている。

Career

  • 2019
    2019
    入社後、4カ月間の新人研修。プログラミングの知識を深める。
  • 2019
    2021
    自治体プラットフォーム部配属。自治体向けバス予約システム等を開発。
  • 2021
    現在
    スマートシティプラットフォーム部で、自治体向けの防災システムを開発。
01

KCMEを選んだ理由

プログラミングに挑戦したい
KCMEはその想いを叶えるチャンスをくれた

入社のきっかけは、先に入社していたベトナム出身の先輩社員にKCMEを紹介してもらったことです。私は、大学で太陽電池の製造を学び、ITについては専門外でしたが、この会社なら興味を持っていたIoTやネットワークを手掛けることができ、プログラミングのスキルを高めることができそうだと考えました。また、日本人以外にも外国籍社員が数多く活躍していることを聞き、異文化の重なり合うインターナショナルな雰囲気の中で仕事を進めていけると感じました。実際に入社してみると、上司に対してフラットに意見を伝えても聞き入れてくれる仕事のしやすい風土でしたし、プログラミングについても研修で資格取得できるよう会社がサポートしてくれるなど、スキルアップの機会に恵まれました。

02

現在の仕事内容

ITについて学んだ内容を活かすチャンスが
すぐさま与えられ、信頼とともに任される

現在は、自治体が住民に提供する防災システムの開発に携わっています。自治体内に影響の出る地震や津波の緊急アラートを、携帯電話等に素早く通知するシステムです。私はインフラ設計、装置・ツール等の選択、そしてアプリ開発まで広く担当しています。こうして案件全体を任される中で、大変な工程の一つが、テストフェーズです。各自治体と同じ環境をつくってテストするのに時間を要します。冬の寒い環境下で通信に問題がないかなど、さまざまな条件でチェックを重ねます。大変な分、テストを終えて、無事公開できた時はとても嬉しいです。自治体の方々から、利用者の方の役に立ったという声も聞くことができ、大きなモチベーションになっています。

03

今後のキャリア

チャレンジできる機会を活かして、
自ら率いるチームで大規模開発を手掛けたい

KCMEはビッグデータやIoT、セキュリティ、ITインフラなど、さまざまな情報技術を活用し、多くの人に役立つソリューションを提供しています。私もエンジニアとして今後もそのようなソリューション開発に関わり続けていきたいです。個人的には、アプリ管理プラットフォームやデータ分析システムの開発に興味があり、いずれは故郷のベトナムの産業全般に寄与できる物流システムを、自分がリーダーを務め、強力なメンバーが揃うチームで手掛けたいです。目標としている人は、金社長です。リーダーシップがあり、社員との距離が近く、私にも定期的に声をかけてくれます。チャンスが与えられる会社ですから、夢は大きく持っていたいですね。

広報/マーケティング

新卒2013年入社 / T.Y.

スケールの大きな仕事をしたいという想いから、入社時に思い描いていたキャリアプランを大きく変更。当初の希望通りに配属された福岡営業所から本社に異動し、より責任の重いポジションを任され、エンジニアリング部門を経て新たに創設された広報/マーケティング部門に移るなど、次々と活躍のステージを広げている。

Career

  • 2013
    2014
    福岡営業所で営業職として勤務。
  • 2015
    2017
    本社に転勤。電気自動車の充電器設置事業でプロジェクトマネージャーを務める。
  • 2017
    現在
    広報/マーケティング職にキャリアチェンジ。その後デジタルマーケティング課の責任者に就任。
01

KCMEを選んだ理由

出身地の福岡での勤務を志望
徐々に全国規模の仕事への興味も

私が就活でKCMEを選んだ理由と、入社10年目の今も勤務先としてKCMEを選び続ける理由は大きく異なります。実家が福岡県にあり大学でも福岡にいた私は、そのまま県内での就職を考え、福岡営業所のあるKCMEを志望。そして希望通り福岡営業所に配属されました。
しかし、入社3年目になり仕事が面白くなってくると、全国規模の仕事に携わりたいという意欲が湧き出てきました。そんなある日、新人の頃にお世話になった東京本社所属の元上司が出張で福岡営業所に。将来の想いを伝えたところ、すぐにチャンスが与えられました。後日、東京本社へ異動しないかとの打診が届いたのです。突然のことに迷いましたが、すぐに快諾へと気持ちが動きました。

02

現在の仕事内容

エンジニアリング部門のPMを経て、
デジタルマーケティング課を任されることに

現在の職務内容は、KCMEの全製品に関するプロモーションとマーケティング全般です。電気自動車の充電器設置プロジェクトのPMからの異動でしたから、最初はネットで業務に必要なノウハウを収集し、外部の広報/マーケティングのコミュニティに参加するなど、必要なスキルの獲得に必死でした。今では社内の営業部門や技術部門と密なコミュニケーションを取りながら、WEBを中心にセミナー開催やイベント運営などを任せてもらえることにやりがいを感じています。このマーケティング部門への異動も、社長が私のキャリアアップを見込んで抜擢したものだと思います。KCMEはチャレンジする機会に恵まれる会社です。自分を成長させる経験を常に与えてくれる風土があります。

03

今後のキャリア

会社の中で存在感を高め、
多くの仲間と成功をともにしていきたい

私には、まだまだ挑みたいことがたくさんあり、それを積極的に実行していくことで会社に貢献できると考えています。例えば、次々と成果を上げて今の部門を事業部レベルの存在に高めていけば、会社全体のブランディングから各事業・製品のプロモーションとマーケティングまで、一貫して担っていくことを期待されるでしょう。そうなれば、今以上に社内のさまざまな部門の仲間たちを巻き込み、密に連携していきたいと思います。日頃から仕事を進めていく上で人と人とのつながりを重視し、コミュニケーションを大切にしている私にとっては、会社全体で大きな成功を成し遂げて多くの仲間と達成感を共有することが、仕事における究極の目標です。

プロダクト開発

新卒2001年入社 / I.K.

入社以来、20年近くにわたり通信キャリアに常駐。基地局エリア内の通信品質の改善や需要増減計画の策定業務に携わる。2Gから現在の5Gまで、携帯電話サービスの劇的な進化をダイレクトに感じてきた。お客様からの信頼も厚く、新たな基幹システムの立ち上げ時に発生した障害の対応で活躍し、お客様先の技術部門内で表彰されたことも。

Career

  • 2002
    2021
    通信キャリアに常駐しさまざまなサポート業務を実施。無線エリア品質改善対応、需要増減計画の策定、クレーム改善対応などに取り組む。
  • 2021
    現在
    本社に異動。新規事業推進課責任者として、モビリティインフラの構想を担当。
01

KCMEを選んだ理由

携帯電話サービス黎明期に将来性を感じて入社
2Gから5Gまで、技術の飛躍的な発展に関与する

私が就職活動を行っていた時期は、携帯電話が一般に普及し始めたばかりの頃でした。情報工学を専攻していた私は、携帯通信サービスが爆発的に世の中に広がり、いずれ大きな産業に発展すると予測して、KCMEに就職を決めました。予測通りにこの業界は急発展しましたが、数ある携帯電話関連の企業からKCMEを選んで良かったと思うのは、自由闊達に議論しながら仕事を進めていけることです。2021年までは携帯電話キャリアに常駐して基地局関連の業務に携わりましたが、2Gから現在の5Gまで携帯電話サービスの劇的な進化を目の当たりにしつつ、そこに自分の考えや意見を反映させることができた私のキャリアは、大きな達成感の連続で楽しいと感じています。

02

現在の仕事内容

クルマの自動運転や電気自動車など
次世代モビリティインフラ整備の新規事業を任される

現在は自社に戻り、新規事業推進部を立ち上げて、クルマの自動運転や電気自動車などに関わる新規事業開発を行っています。京セラは自動運転に不可欠なセンシング技術で世界をリードしており、KCMEが得意とするインフラ構築において協業という形で貢献していけたらと考えております。その中で新たな挑戦として、次世代モビリティインフラの重要な一つになると考えられているスマートポールについて、協力会社様とともに企画開発を進めております。また、電気自動車に関しては、KCMEが全国でEV充電器の設置実績を持つことから、付帯するサービスの企画開発を進めています。誰もやったことのない領域を、立ち上げから開拓していくこれからの仕事のことを考えると、入社20年目を過ぎた今の私でも胸が躍ります。

03

今後のキャリア

数々の新規事業を軌道に乗せて
これからも驚きと感動の仕事に携わりたい

新規事業を軌道に乗せて、利益を上げられる段階にまで発展させることが、当面の目標です。また、新規事業も一つではなく、複数の成功事業を生み出したいと考えています。私は今まで通話が主目的だった携帯電話がインターネットにつながり、ガラケーからスマホへと進化するたびに、仕事を通してダイレクトに驚きと感動を味わってきました。これからも5Gから6Gへとモバイルネットワークは進化し、それを活用した自動運転が当たり前の社会やスマートシティが出現していくはずです。その進化に向き合いつつも、目の前の動きに一喜一憂せず、転んでもただでは起きず、長期的な展望を持って未来の産業を育てていく…そんな人と一緒に仕事をしていきたいですね。

管理部門

中途2019年入社 / S.Y.

音響技術系の専門学校を卒業後、放送機材の商社に就職。営業として入社後、購買部門に異動した際に、ワークフローの見直しを図ったことがきっかけで、業務改革の効果とそれを担う面白さに気づいた。自らを面倒くさがり屋であると評し、だからこそ思考の必要のない作業を自動化・効率化し、創造的な業務に時間を割くべきだと考える。

Career

  • 2019
    2019
    発注処理、見積依頼等、購入に関わる業務全般を担う。
  • 2019
    2020
    資材部資材課資材係配属。資材購入業務全般に加え、法令に関する啓蒙活動も行う。
  • 2020
    現在
    資材部資材課副責任者。資材購入業務全般、法令に関する啓蒙活動に加え部下の育成を実施。
01

KCMEを選んだ理由

購買のスキルと業務改革の経験を
成長著しい企業で活かしたいと考えて転職

前職で購買業務の経験を積み、周囲を巻き込んで、業務改革や組織上の課題解決、内部統制の整備等で実績を上げてきました。そこで得たスキルと経験を、より成長力のある企業で活かしたいと考えて転職。KCMEを選んだのは、ここなら希望する職務ができ、自分の力を活かせると考えたからです。自分が望んでいた、組織の中核で広範囲に影響する業務を担当する機会が本当に与えられるのか不安でしたが、入社2カ月で購買に関するほぼすべての業務を任せてもらえました。若いメンバーも多く、ベンチャー企業に近い全社的な勢いを感じ、日々楽しんで業務に取り組んでいます。自分たちで会社を創りあげているという実感を持って仕事ができています。

02

現在の仕事内容

入社後、購買部門を中心とする数々の業務改革に周囲の理解・協力を得て次々と着手

入社後に購買担当として、設置する無線機器や社内設備などの購入を任されたところ、さっそく無駄な書類提出の多いことが見えてきました。購買部門だけでも、見積書や発注資料を日に100枚以上も提出していたのです。それをデータ化することで、管理を容易にしました。また、コンプライアンスを重視するあまり、何重ものチェック体制や紙面による厳重な管理体制を敷くなどの独自業務が随所にありました。ここも担保する箇所を示しつつ、無駄な工程を省きました。そうすることで、目に見えて業務が効率化していき、仕事の量も質も向上させるといった効果が表れました。私自身も仕事をこなすことが楽になり、取り組んだことが正しかったと確信して自信につながりました。

03

今後のキャリア

創造的なコミュニケーションを引き出す
ザッソウ文化を推進していきたい

私は創造的な仕事に集中できる企業文化の醸成が重要だと、日頃から強く認識しています。例えば、多くの企業で組織運営の基本とされ、報告・連絡・相談の重要性を説いた「ホウレンソウ」の価値について、私は懐疑的です。そもそも、事後の作業である報告と連絡にわざわざ時間を割くのは無駄です。未来を創る「相談」とそれを誘引する「雑談」による、「ザッソウ」文化こそが価値を持つのです。この話を上司に話したところ、上司がすぐにメモを取り、社内の管理本部に取り入れようと動いてもらえました。今後も、このザッソウ文化をKCMEに根付かせて、天才的な才能を発揮する社員が出現し、次々とイノベーションを実現していけるように働きかけていきたいです。

アプリ開発エンジニア

中途2018年入社 / H.T.

大手通信キャリアからモバイルネットワークの設計・施工・保守をトータルに任されるエンジニアリング事業は、KCMEの主要事業の一つ。そこでは、インフラ構築を効率良く進めるための業務管理システムも請け負っている。中途入社したH.T.は、5G向け業務管理システムの開発を行う中、数々の業務改革を提案し、リーダーに抜擢された。

Career

  • 2018
    2021
    通信キャリア向け基地局管理業務システム開発担当。開発メンバーとして設計、コーディング、テスト等を実施。
  • 2021
    現在
    リーダーに昇格。主に要件定義や基本設計等の上流工程、タスクの進捗管理、メンバー管理を実施。
01

KCMEを選んだ理由

真にユーザーが求めるシステムをつくりたい
その想いから上流工程で活躍できるKCMEを志望

私は前職で、売上・在庫管理システムの新機能開発や保守に2年間ほど携わり、開発スキルを高めました。ただ、在籍していた会社では、要件定義や基本設計にはタッチできないことから、ユーザー目線の機能を実装したいという想いが叶わず、より上流の工程で主体的にシステム開発に携わりたいと考えていました。KCMEは、お客様から直接依頼される案件が多く、その想いを満たせると考えて志望しました。実際に、入社後は業務ヒアリングから任される機会が多く、ユーザーニーズをダイレクトに実装できる開発にやりがいを感じています。また、業務で困ったことがあった場合にも、上司や同僚に相談しやすく、望んだ通りの仕事ができています。

02

現在の仕事内容

開発チームの業務改善を進めたことが認められ
20名のメンバーを取りまとめるリーダーに抜擢

私はアプリ開発エンジニアとして、通信キャリア向け基地局管理業務システムの開発を行っています。当初は、5G向けの基地局建設が急速に立ち上がったことから業務システムの開発体制が整っておらず、予期せぬ不具合も発生するなど、チーム運営が不安定な状況でした。そこで私は、設計業務を進めつつ、タスク管理や要員管理を整備し、業務改善に着手。その努力が認められて、チームリーダーに昇格しました。現在は20名ほどのメンバーをマネジメントしつつ、クライアントへのヒアリングを踏まえた新規機能の提案業務を担っています。クライアントから、「仕事で手間がかからなくなった」とか「使いやすい画面になった」という声が届いた時は嬉しいですね。

03

今後のキャリア

モバイルインフラの整備を加速し
「住み続けられるまちづくり」に貢献したい

現在は、クライアントと密に関われるようになり、提案内容において裁量権が与えられ、それがシステムとして形になっていく醍醐味があります。各地に最先端のモバイルインフラを一層早く整備することになり、SDGsの「格差なく住み続けられるまちづくり」にも応えられると感じています。また、私は仕事をする上で、ゴールを明確にし、そこにどのような方法で立ち向かっていくのかを検討し、メンバー間で共有することにより、モチベーションを上げられると考えています。そうしてチームを引っ張り、豊富な知識と高い技術を持ったエンジニア集団となり、SDGsの理念に貢献することを、チームメンバー全員で目指していきたいです。

スマートシティエンジニア

中途2011年入社 / T.T.

大学卒業後も就職活動を続け、7月に中途採用として入社。文系出身かつ、遅れて入社したこともあり、採用に値する活躍を見せようと、新人の頃から必死に努力を重ねた。現在は、通信建設部の課副責任者として、基地局建設等の全体管理を担当。心が通うコミュニケーションを大事にする、自分らしい仕事スタイルを確立するに至っている。

Career

  • 2011
    2014
    東京本社で生産技術部に配属。基地局建設の仕様を全国規模で取りまとめる役を担う。
  • 2014
    2019
    大阪営業所に異動。基地局建設管理業務を担当。大型リゾート施設へのインフラ構築も実施。
  • 2019
    現在
    東京本社に異動。通信事業者の基地局新設に携わる。課の副責任者として案件マネジメントも担当。
01

KCMEを選んだ理由

文系卒でITリテラシーはほぼゼロで入社
だからこそ自らの価値を示すために奮闘した

就職活動で進路に迷っていた時に、発足したばかりのKCMEを紹介されました。京セラグループの安心感はありましたが、文学部卒でITのリテラシーはほぼゼロの状態です。入社後は、そんな私を採用して良かったと思ってもらえるように、自分でも驚くほど努力しました。分からないままに先輩たちの会話に首を突っ込んで質問を重ね、自ら率先して資料づくりを行うなど、仕事への意欲をアピールしたのです。そんな私を、上司や先輩は厳しくもしっかりと指導してくれました。おかげで、自分の予想よりも短期間で案件を任されるようになりました。KCMEは挑戦する気持ちさえあれば、成長する機会が与えられ、自分のキャリアを切り拓いていける会社であることを、身をもって理解しました。

02

現在の仕事内容

現場で信頼関係を築く仕事スタイルを確立
現在は副責任者となり広範囲をマネジメント

現在、東京本社で新たな通信事業者の基地局建設案件を、副責任者として管理しています。大切にしているのは、心が通うコミュニケーションです。メンバーとは密に進捗状況を共有し、常に適切な業務指示を心がけています。時には現場を訪問し、状況確認を行います。こうしたスタンスに至ったきっかけは、大阪勤務時代に関わった某大型リゾート建設の通信インフラ工事でした。前の工程の遅れから工期が逼迫したのですが、他のメンバーとの連携を強め、現場にも積極的に足を運んでパートナー会社の作業員たちと強固な信頼関係を築き、何とか納期に間に合わせました。この成功体験が今のマネジメントスタイルにつながっています。

03

今後のキャリア

さまざまな案件を経験して管理スキルを高め、
より大規模な組織経営に挑みたい

これからもさまざまなエンジニアリング案件の管理業務を経験し、そこで得られる知見やノウハウを蓄積し、所属する部門の強化に今以上に貢献したいです。そしてその先には、組織経営を任される人材に成長したいと考えています。KCMEは京セラフィロソフィを踏襲し、アメーバ経営を取り入れています。それは、一つひとつの課やチーム単位でも採算を考え、自律的に動く組織となり、その集合体である企業は強固になるという考えです。私は任された部門を、アメーバ経営に基づいてメンバーと協力しながら効率的に業務を遂行できる組織に育て、いずれは複数の部門を取りまとめていくのが目標です。そのためにも、部下に頼られる上司になれるように頑張ります。

Crosstalk

プロジェクトメンバー座談会

Voice

社内の雰囲気について

「ブラザー・シスター制度」の先輩社員に
すぐに相談できる環境が嬉しいです。

当社には、配属されて間もない社員に、同じ部署の先輩社員が1名指導役としてつく「ブラザー・シスター制度」があります。仕事の進め方や考え方などを指導してくれます。分からないことや疑問に思ったことがあればすぐに質問できますし、定期的な面談の場では自分が成長するためには、どのようなスキルを伸ばせば良いかといったキャリアアドバイスも受けられます。また、社会人生活全般に関する不安や悩みもフォローしてもらえ、いつも助けていただき先輩には感謝しています。

2019年4月 新卒入社 男性

意見が言い合える風通しの良い社風です。
社内SNSもあり気軽に情報交換できます。

全員ワンフロアで働いており、社長室も設けておらず、社長や役職者の方とも壁がなくフラットに意見が言い合える環境です。役職者の方でも〇〇本部長ではなく〇〇さんと呼んでいます。社内にはカフェスペースがあり、休憩中にも社員同士で談笑してリラックスすることもできます。また、社内SNSもあるため、在宅勤務中であっても、気軽に質問しあえています。

2017年9月 中途入社 男性

WEB会議や電話会議の設備が整っており
距離を感じることなく仕事ができます。

外出や在宅勤務の機会も多いですが、WEB会議や電話会議の設備が充実しているので、社外からも仕事ができ助かっています。
また、社内のウェビナールームを使ってオンラインセミナーを実施することで、遠方のお客様にも、当社の製品の魅力をお伝えすることができています。

2015年4月 新卒入社 女性

シフト出勤、時短勤務、時間有給休暇などがあり
働き方を調整しやすいです。

シフト出勤の制度があるので、予定に合わせて仕事開始時間を調整できるので便利です。子育て中なので、保育園への送り迎えにも活用しています。シフト出勤以外にも、時短勤務や時間有給休暇など、ライフステージやプライベートな予定に合わせて働き方を調整できる制度が複数あり、充実しています。

2010年10月 中途入社 女性

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Benefits

福利厚生について

社会保険完備
ライフデザイン制度
財形貯蓄制度
住宅補助⼿当
家族支援手当
福利厚生サービス
(リロクラブ)
産前産後休暇
育児・介護休暇
5日連続休暇
時間有給休暇
時短勤務
シフト勤務
在宅勤務
誕⽣⽇記念品
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