まちづくりラボ
ローカル5G Networkを体感いただける実証実験可能なラボ
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まちづくりラボとは
ローカル5G Networkを体感いただける実証実験可能なラボ
現在、ソリューション開発や機器などの検証を検討されている方企業様と様々な実証実験を行っております。
Wi-Fi6の環境も構築しているため、ローカル5GとWi-Fi6の違いを体感していただくことも可能です。
ローカル5GやWi-Fi6を利用したソリューションの開発をご検討されている企業の皆様、一緒に検証してみませんか。
まちづくりラボでできること
ローカル5G Network構築前に行っておきたい3つの検証
ローカル5G Networkの構築には、多くの時間と費用の投資が必要になります。
しかし、多くの投資をして実際にネットワークを構築しても、当初想定していた要件が満たせない、エラーが発生してネットワークが利用できないということがあります。
せっかく多くの投資をしたにもかかわらず、それが無駄になってしまうケースがあるのです。
こうした事態を防ぐためには、ネットワークを構築する前にいくつかの検証を行うことが必要です。検証を行うことで、要件を満たした運用ができるのか、エラーは発生しないのか、またエラーが発生した場合には原因を見つけ、問題の解消を行うことができるようになります。
まちづくりラボでは、ローカル5G Networkを構築しても利用できないという事態を防ぐために、構築前に行っておきたい3つの検証を行うことができます。
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01 接続の検証
ローカル5G Networkに接続してデータ通信を行いたい機器が、実際にネットワークに接続できるのかを検証できます。もし、選定した機器がネットワークに接続できない場合、別の機器の選定が必要になります。
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02 動作の検証
ローカル5G Networkでは、利用用途に応じて、データのUpLinkとDownLinkの通信速度・容量を柔軟に設定できます。ネットワークに接続した機器が、要件定義で定めた要件を満たす通信速度・容量でのデータ通信ができるのか、動作の検証ができます。
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03 端末の検証
ローカル5G Networkに接続した機器の、無線ネットワークからCoreNetworkまでのデータ通信のログを確認することができます。選定した機器のデータ通信が、要件定義で定めた要件を満たせない場合やエラーが発生した場合、ログを確認することで原因と解消方法の検討や動作の改善ができます。
まちづくりラボの設備
ローカル5G設備
QCT製「OmniPOD」
・5GCサーバー
・BBUサーバー
・屋内用RU
・屋外用RU(モック)
・L2スイッチ
・フロントホールゲートウェイ
ローカル5G関連設備
サーバーラック
・VPN装置(Fortinet製)
・ファイアーウォール装置(Fortinet製)
・L3ルーター(PTP対応/CISCO製)
・DELL汎用サーバー(DELL製)
・グランドマスタークロック(マイクロチップテクノロジー製)
通信端末(UE)
・5G対応端末(京セラ製/ K5G-C-100A)
・ローカル5Gルーター(ノキア製/5G13-12W-A)
・5Gゲートウェイ(パナソニックコネクト製/XC-WN930J-01)
・androidスマホ(2種)
・5G NR USB DONGLE(ASKEY製/NDP1300)
関連動画
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当社が代理店をつとめております機器の検証を「まちづくりラボ」で実施した様子を動画でご紹介しております。
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基盤の窓口で取材されました!
QCT製品の特長、CoreNetworkの冗長化についてご紹介しています。
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