


Message
私たちの目指す未来
あらゆる物や人をネットワークでつなぐことで、
多くの社会課題を解決し、だれもが暮らしやすいまちを実現する。
そんな夢のような未来が、手の届くところまできています。
私たちは、みらいを築くData Platform & Network Solution会社として、
「格差なく住み続けられるまちづくり」に貢献し、
そのまちに暮らすたくさんの人たちの笑顔を生み出すことを目指しています。
私たちと一緒に、未来の生活を支える仕事にチャレンジしませんか。
Feature
私たちの特長
「Data PlatformとNetwork Solution」を核にした事業活動により、SDGs「住み続けられるまちづくり」の実現を目指しています。
SDGs(持続可能な開発目標)とは
SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国連目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。私たちKCMEは、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に加盟し、SDGsの達成に向けて取り組んでいます。
通信分野で培ってきた技術力の高さを活かし「住み続けられるまちづくり」に貢献していきます。
私たちの強みは、これまでITプラットフォーム構築や無線通信ネットワーク構築で培ってきた技術力の高さです。「Data PlatformとNetwork Solution」を軸に、「格差なく住み続けられるまちづくり」の実現を目指します。まずは、自治体への防災システム導入や、介護・福祉サービスの提供から動き出しています。今後の展開として「住み続けられる」という点で欠かすことのできない、教育と移動手段に対してのソリューション開発も進めています。そこに暮らす人たちの笑顔のために挑戦を続けていきます。

「格差なく住み続けられるまちづくり」への取り組みの1つとして北海道5自治体に、当社の防災システムを導入いただいています。
北海道5自治体に、当社のIP告知システム「しらせあい防災」を導入いただいています。「しらせあい防災」は災害時のみならず平時にも、行政と住民間でのコミュニケーション手段の1つとしての機能も持っており、例えば、地域行事の確認・参加申し込みや、地域の積雪状況の確認、見守り対象のご高齢者への定期連絡にもご活用いただいています。
地域の安心安全や、住民の方の暮らしに貢献できることを実感でき、とても嬉しいです。
情報革命の基盤となる各技術分野の事業を幅広く展開。
高品質でつながるまちづくりに向け、
チャレンジできる機会にあふれています。
事業フィールドは拡大中。未来の通信インフラを構築するためにチャレンジを続けていきます。
私たちは、情報革命の基盤となる5G、AI、IoT、ビッグデータ、仮想クラウド分野はもちろん、その関連エンジニアリング分野にいたるまで、幅広い事業を展開しています。「格差なく住み続けられるまちづくり」に向け、新規事業にも積極的に取り組んでおり、挑戦できる機会にあふれています。
また、KCMEは日本国内のみならず海外、とりわけ発展めざましい東南アジア地域を中心に、世界のまちづくりにもチャレンジし、さらなるグローバル化を目指しています。
若手の意見も聞いてくれる風通しの良い社風です。
役職や年次に関係なく、自分の考えや想いを伝えフラットに議論しあえる社風です。若い人の意見を真摯に聞き、取り入れてもらえることも少なくありません。若手でも思い切ってチャレンジできます。
経営の原点は、経営哲学「京セラフィロソフィ」。
社員一人ひとりが経営マインドを持ち成長することで、事業を発展させています。
京セラグループの一員として、公明正大な経営を行っています。
京セラフィロソフィは、京セラの創業者である稲盛和夫が自らの体験や経験則から導き出した経営哲学です。「人間として何が正しいか」を判断基準として、人として当然持つべき根源的な倫理観、道徳観、社会的規範にしたがって、誰に対しても恥じることのない公明正大な経営を行っていくことの重要性を説いたものです。私たちは、京セラグループの一員として、「敬天愛人(※)」を社是とし、KCMEと関係するすべての人々の幸せを実現するため、日々の事業活動に取り組んでいます。
※「敬天愛人」…常に公明正大 謙虚な心で 仕事にあたり 天を敬い 人を愛し 仕事を愛し 会社を愛し 国を愛する心
京セラフィロソフィをベースとした「アメーバ経営」を実践。
若手のうちから経営マインドを磨き、成長することができます。
KCMEでは、「アメーバ経営」と呼ばれる独自の経営管理方法を採用しています。「アメーバ経営」とは、京セラグループの企業哲学を実現していくために創り出された手法で、会社の組織をアメーバと呼ばれる小集団に分け、その集団を独立採算で運営する経営システムです。小集団で全員が経営に関わり実践することで、若手のうちから経営者としての感覚を磨き、成長できます。
2. 経営者意識を持つ人材の育成
3. 全員参加経営の実現
アメーバ経営を日々実践していく中で、
「公明正大」であることの大切さを実感しています。
アメーバ経営を実践し、主体的に経営判断をしていく際に、まさに求められるのが京セラフィロソフィの「公明正大」の考え方だと実感しています。自分にとって都合が良いか否かではなく、「人間にとって普遍的に正しいことは何か」を判断基準としているか、そう振り返りながらチャレンジを続けています。
Jobs
職種について
KCMEでは、各職種のエキスパートが、一丸となってプロジェクトに取り組んでいます。アプリ開発エンジニア、データアナリスト、営業、管理部門の4職種をご紹介します。

Interview
社員インタビュー
KCMEで働く新卒入社・中途入社それぞれの社員インタビューです。
KCMEを選んだ理由やKCMEの魅力、キャリアステップなど、
個性豊かな社員へのインタビューを通じ、KCMEでの働き方を紹介します。
データアナリスト

大学院時代は、ロボット理工学専攻。研究を通して習得したデータ分析技術を活かせる仕事を求め、KCMEに入社。現在は、データアナリティクス課にて、データ分析業務を担当。社内の新規ビジネスプラン策定のリーダーにも抜擢され、独自の分析ツール開発に向け挑戦し続けている。
Career
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20202021新人研修後、データアナリティクス課に配属。金融系WEBサイトの改修案件に携わる。
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20212022通信キャリア様のデータ分析業務を担当。無線通信の電波状況の調査を実施。
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2022現在社内のビジネスプランのリーダーに抜擢される。独自の分析ツール開発に向け挑戦中。
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KCMEを選んだ理由
大学院の研究を通して習得した基礎技術を活かしさまざまな事業の前進に貢献していけると考えた
大学院ではロボット理工学を専攻しました。機械制御技術への応用を目指して神経科学の基礎研究を行っており、卒業後はそこで獲得したデータ分析のスキルを活かせる業務に就きたいと希望していました。入社の決め手になったのは、KCMEが一つの技術領域だけに特化せず、多彩な分野で成長を続けていることでした。幅広い知識を吸収しながら成長していきたいという自分の想いを実現できると考え入社を決めました。入社後、同じ課の先輩社員に一名指導役としてついていただき、定期的な面談により、私の適性に合わせたさまざまな業務を経験させてもらえるなど、成長意欲を満たせる環境で過ごすことができています。

現在の仕事内容
無線通信の電波の動きを分析
基地局の建設計画の最適化をサポート
私はデータアナリストとして、地形図や建物の配置をベースに、基地局から携帯電話の電波が周囲にどのように伝わっていくのかをシミュレーションし、その分析結果を通信事業者に提供する業務に携わっています。この業務のやりがいは、自分が作成して提出したデータや図が、通信事業者の基地局計画に役立つことです。お客様とのコミュニケーションの中で、求めているデータの本質を捉え、それに合致するデータを提供できた時は達成感があります。また、作成したワークフローをツール化することで、読み込むファイルを指定するだけで求める結果が得られるようにしたり、同じようなデータの下処理を自動化したりするなど、業務の効率化にも注力しています。

今後のキャリア
新規ビジネスプランを成功に導き、
スマート社会の実現に向けチャレンジし続けたい
2022年1月から、新規ビジネスプランのチームリーダーを任されています。手始めに既存の分析ツールを改良し、ブラッシュアップすることで、今まで以上に使いやすいツールにできるように頑張っています。その後は独自の分析ソリューションに発展させ、KCMEオリジナルのプロダクトの開発や、業務効率化ツールの開発につなげていきたいですね。その先では、データアナリティクス課の技術水準をさらに引き上げ、SDGsの掲げるスマート社会の実現に寄与していきたいと考えています。私は入社2年目ですが、KCMEでは、意欲があればどんどん大きな仕事を任せていただけます。今後も目の前にあるチャンスを活かして、チャレンジを続けていきたいです。

プロダクト開発

入社以来、20年近くにわたり通信キャリアに常駐。基地局エリア内の通信品質の改善や需要増減計画の策定業務に携わる。2Gから現在の5Gまで、携帯電話サービスの劇的な進化をダイレクトに感じてきた。お客様からの信頼も厚く、新たな基幹システムの立ち上げ時に発生した障害の対応で活躍し、お客様先の技術部門内で表彰されたことも。
Career
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20022021通信キャリアに常駐しさまざまなサポート業務を実施。無線エリア品質改善対応、需要増減計画の策定、クレーム改善対応などに取り組む。
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2021現在本社に異動。新規事業推進課責任者として、モビリティインフラの構想を担当。
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KCMEを選んだ理由
携帯電話サービス黎明期に将来性を感じて入社
2Gから5Gまで、技術の飛躍的な発展に関与する
私が就職活動を行っていた時期は、携帯電話が一般に普及し始めたばかりの頃でした。情報工学を専攻していた私は、携帯通信サービスが爆発的に世の中に広がり、いずれ大きな産業に発展すると予測して、KCMEに就職を決めました。予測通りにこの業界は急発展しましたが、数ある携帯電話関連の企業からKCMEを選んで良かったと思うのは、自由闊達に議論しながら仕事を進めていけることです。2021年までは携帯電話キャリアに常駐して基地局関連の業務に携わりましたが、2Gから現在の5Gまで携帯電話サービスの劇的な進化を目の当たりにしつつ、そこに自分の考えや意見を反映させることができた私のキャリアは、大きな達成感の連続で楽しいと感じています。

現在の仕事内容
クルマの自動運転や電気自動車など
次世代モビリティインフラ整備の新規事業を任される
現在は自社に戻り、新規事業推進部を立ち上げて、クルマの自動運転や電気自動車などに関わる新規事業開発を行っています。京セラは自動運転に不可欠なセンシング技術で世界をリードしており、KCMEが得意とするインフラ構築において協業という形で貢献していけたらと考えております。その中で新たな挑戦として、次世代モビリティインフラの重要な一つになると考えられているスマートポールについて、協力会社様とともに企画開発を進めております。また、電気自動車に関しては、KCMEが全国でEV充電器の設置実績を持つことから、付帯するサービスの企画開発を進めています。誰もやったことのない領域を、立ち上げから開拓していくこれからの仕事のことを考えると、入社20年目を過ぎた今の私でも胸が躍ります。

今後のキャリア
数々の新規事業を軌道に乗せて
これからも驚きと感動の仕事に携わりたい
新規事業を軌道に乗せて、利益を上げられる段階にまで発展させることが、当面の目標です。また、新規事業も一つではなく、複数の成功事業を生み出したいと考えています。私は今まで通話が主目的だった携帯電話がインターネットにつながり、ガラケーからスマホへと進化するたびに、仕事を通してダイレクトに驚きと感動を味わってきました。これからも5Gから6Gへとモバイルネットワークは進化し、それを活用した自動運転が当たり前の社会やスマートシティが出現していくはずです。その進化に向き合いつつも、目の前の動きに一喜一憂せず、転んでもただでは起きず、長期的な展望を持って未来の産業を育てていく…そんな人と一緒に仕事をしていきたいですね。

スマートシティエンジニア

大学卒業後も就職活動を続け、7月に中途採用として入社。文系出身かつ、遅れて入社したこともあり、採用に値する活躍を見せようと、新人の頃から必死に努力を重ねた。現在は、通信建設部の課副責任者として、基地局建設等の全体管理を担当。心が通うコミュニケーションを大事にする、自分らしい仕事スタイルを確立するに至っている。
Career
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20112014東京本社で生産技術部に配属。基地局建設の仕様を全国規模で取りまとめる役を担う。
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20142019大阪営業所に異動。基地局建設管理業務を担当。大型リゾート施設へのインフラ構築も実施。
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2019現在東京本社に異動。通信事業者の基地局新設に携わる。課の副責任者として案件マネジメントも担当。
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KCMEを選んだ理由
文系卒でITリテラシーはほぼゼロで入社
だからこそ自らの価値を示すために奮闘した
就職活動で進路に迷っていた時に、発足したばかりのKCMEを紹介されました。京セラグループの安心感はありましたが、文学部卒でITのリテラシーはほぼゼロの状態です。入社後は、そんな私を採用して良かったと思ってもらえるように、自分でも驚くほど努力しました。分からないままに先輩たちの会話に首を突っ込んで質問を重ね、自ら率先して資料づくりを行うなど、仕事への意欲をアピールしたのです。そんな私を、上司や先輩は厳しくもしっかりと指導してくれました。おかげで、自分の予想よりも短期間で案件を任されるようになりました。KCMEは挑戦する気持ちさえあれば、成長する機会が与えられ、自分のキャリアを切り拓いていける会社であることを、身をもって理解しました。

現在の仕事内容
現場で信頼関係を築く仕事スタイルを確立
現在は副責任者となり広範囲をマネジメント
現在、東京本社で新たな通信事業者の基地局建設案件を、副責任者として管理しています。大切にしているのは、心が通うコミュニケーションです。メンバーとは密に進捗状況を共有し、常に適切な業務指示を心がけています。時には現場を訪問し、状況確認を行います。こうしたスタンスに至ったきっかけは、大阪勤務時代に関わった某大型リゾート建設の通信インフラ工事でした。前の工程の遅れから工期が逼迫したのですが、他のメンバーとの連携を強め、現場にも積極的に足を運んでパートナー会社の作業員たちと強固な信頼関係を築き、何とか納期に間に合わせました。この成功体験が今のマネジメントスタイルにつながっています。

今後のキャリア
さまざまな案件を経験して管理スキルを高め、
より大規模な組織経営に挑みたい
これからもさまざまなエンジニアリング案件の管理業務を経験し、そこで得られる知見やノウハウを蓄積し、所属する部門の強化に今以上に貢献したいです。そしてその先には、組織経営を任される人材に成長したいと考えています。KCMEは京セラフィロソフィを踏襲し、アメーバ経営を取り入れています。それは、一つひとつの課やチーム単位でも採算を考え、自律的に動く組織となり、その集合体である企業は強固になるという考えです。私は任された部門を、アメーバ経営に基づいてメンバーと協力しながら効率的に業務を遂行できる組織に育て、いずれは複数の部門を取りまとめていくのが目標です。そのためにも、部下に頼られる上司になれるように頑張ります。

Voice
社内の雰囲気について
キャリア関連の制度を活用して
「なりたい自分」を目指すことができます。
「自己申告制度」や「キャリアチェンジ制度」など、自分のキャリアビジョン実現に向けて活用できる制度が多くあります。キャリアコンサルタントとの面談制度もあり、自分が成長するためには、どのようなスキルを伸ばせばよいかといったアドバイスも受けられます。目の前の業務にただ取り組むのではなく、中長期的な視点を持って働くことができています。
2019年4月 新卒入社 男性

意見が言い合える風通しの良い社風です。
社内SNSもあり気軽に情報交換できます。
全員ワンフロアで働いており、社長室も設けておらず、社長や役職者の方とも壁がなくフラットに意見が言い合える環境です。役職者の方でも〇〇本部長ではなく〇〇さんと呼んでいます。社内にはカフェスペースがあり、休憩中にも社員同士で談笑してリラックスすることもできます。また、社内SNSもあるため、在宅勤務中であっても、気軽に質問しあえています。
2017年9月 中途入社 男性

WEB会議や電話会議の設備が整っており
距離を感じることなく仕事ができます。
外出や在宅勤務の機会も多いですが、WEB会議や電話会議の設備が充実しているので、社外からも仕事ができ助かっています。
また、社内のウェビナールームを使ってオンラインセミナーを実施することで、遠方のお客様にも、当社の製品の魅力をお伝えすることができています。
2020年4月 新卒入社 女性

シフト出勤、時短勤務、時間有給休暇などがあり
働き方を調整しやすいです。
シフト出勤の制度があるので、予定に合わせて仕事開始時間を調整できるので便利です。子育て中なので、保育園への送り迎えにも活用しています。シフト出勤以外にも、時短勤務や時間有給休暇など、ライフステージやプライベートな予定に合わせて働き方を調整できる制度が複数あり、充実しています。
2018年10月 中途入社 女性

Benefits
福利厚生について
(リロクラブ)
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