現場管理支援サービス「SmartBee」をバージョンアップ
~現場の見える化と使い勝手を強化~

2018年8月1日
報道関係各位

KCCSモバイルエンジニアリング株式会社

~かんたん導入で、"見える化"、"効率化"、"品質向上"を支援~

KCCSモバイルエンジニアリング株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 金 炯培、以下KCME)は、現場管理支援サービス「SmartBee(スマートビー)」に新たな機能を追加し、2018年8月1日より提供開始しました。

「SmartBee」は、スマートデバイスの活用により現場の作業効率を高め、現場作業者と管理者とのコミュニケーションを円滑にするクラウド型の現場管理支援サービスです。

現場作業者はスマートデバイスから「SmartBee」にアクセスし、あらかじめ登録されている作業項目に従って作業を実施。作業結果を入力し、現場写真や動画を含め、その場で情報をアップロードすることで「現場の見える化」を図ることができます。また、管理者は現場作業者からアップロードされた情報をリアルタイムに確認・承認できます。クラウド提供のため大規模な初期投資が不要で、コストを抑えつつ短期間で利用を開始することが可能です。マルチデバイス(PC、スマートデバイス[iOS/Android/Windows])に対応しているため、新たなデバイス購入の必要はありません。

<システムイメージ>
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本リリースでは、これまでお客様より頂いたご指摘・ご要望を多数反映し、現場を管理する上でより便利にご利用頂けるよう機能を強化しました。

■新機能

(1)現場報告

現場からアップロードできるファイルにこれまでの写真に加え、動画、音声、手書きサイン、360°カメラ映像を追加しました。

(2)現場への展開

現場へ展開するドキュメントを作業別(作業マニュアル等)、物件別(図面、物件写真等)にアップロードできるよう対応しました。

(3)チケット管理

現場への作業依頼にチケットという概念を導入することで、これまで以上にさまざま業務へ柔軟に適用できるようなりました。(点検、保守、調査、ラウンダー、災害状況報告等)

(4)ダッシュボード

ダッシュボードを新設し、指定した条件(期間、担当別、エリア別等)でのステータスや件数をグラフ表示、また開始予定日、完了予定日を超過したチケット、異常のあったチケット、未読のお知らせ、スケジュール等、現場作業者、管理者が知りたい内容を分かりやすく表示するように対応しました。

(5)グループ管理

これまでの会社はただの属性として扱い、システム上はすべてグループとして管理を行い、さまざまなプロジェクト体制(会社、部署、チーム、班等)に適用できるように対応しました。

(6)権限設定

チケット単位で担当、承認、閲覧それぞれの権限をユーザまたはグループに対して指定できるよう対応しました。

(7)物件のカテゴリ設定

チケットの検索がしやすくなるよう、物件に3階層のカテゴリを指定できるようにしました。例えば、カテゴリ(大)=地域、カテゴリ(中)=と都道府県、カテゴリ(小)=市区町村のような指定が可能です。

(8)REST API対応

外部システムとのデータ連携を行えるように対応しました。

<新画面イメージ>

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KCMEは今後もお客様のご要望にお応えし、現場業務、及び現場の管理業務をサポートしていきます。ご不明な点、ご要望等ありましたら、お気軽にお問合せください。

※製品名および会社名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。

【報道機関からのお問い合わせ】
広報:得能(とくのう)
TEL:03-3455-4741
E-mail:corporate_planning@kcme.jp
お問い合わせフォーム:https://www.kcme.jp/inquiry/press.html

【お客様からのお問い合わせ】
デジタルイノベーション事業部:原口・友田
TEL:03-3455-4748
E-mail:smart-bee@kcme.jp
お問い合わせフォーム:https://www.kcme.jp/inquiry/solution-products.html

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