エクセル作業が多い、
業務効率化をしたい経理部門の方へ

このメッセージを読むまでは

業務効率化はしないでください

あなたは経理業務でこんな経験ありませんか?

  • 各部署からエクセルで情報を収集しているが、問い合わせの対応や提出されたエクセルファイルの確認で1日が終わってしまう
  • エクセルファイルが大量にあり、どれが最新のファイルかわからない
  • エクセルに複雑なマクロが埋め込まれていて、業務が属人化している
  • 会議用に会計システムからデータを抽出して加工しているが、まとめるだけで2~3日かかってしまう
  • 業務を効率化したいが、どうすればいいかわからない
  • 正確な資料を作成するために、何重にもチェックしている

もしあなたに、このような経験があって、業務の効率化をしたいと考えているのなら、このメッセージはきっと役に立つと思います。

僕は従業員数1,000人ぐらいの会社で10年以上経理を担当していますが、今までずっと膨大なエクセルファイルに埋もれてエクセル作業に忙殺されてきました。当時の僕は、入出金の管理や伝票の発行、経費精算など、毎日やらなければいけないことが多くて仕事に追われていたんですが、それに加えて、ミスはなくて当然、できて当たり前と思われていたので、正確さと締め時間に追われて、本当に大変でした。

さらに、毎日の業務でも大変なのに、毎月ある経営幹部の会議用の資料作成もあって、月初から大忙し。資料作成のデータは各部署からエクセルで集めていたんですが、各部署からは毎月同じような質問があってそれに回答したり、やっとエクセルを提出してもらっても計算式が壊れていて個別に何度も確認してやり直してもらったり。そのうちに、似た名前のエクセルが大量になって、最新のファイルが行方不明。ようやく見つけて作業を始めても、ファイルが重たくてパソコンがフリーズ、せっかく途中まで作った資料をまた作り直し。こんなことが何度もありました。

会議資料はできあがるまでに10営業日ほどかかるんで、中旬に行われる経営会議まではバタバタでした。なんとか会議までに間に合わせて作っても、会議中に幹部から別の切り口での分析資料の作成を指示されて、それの作成をしていたらもう月末。しばらくすると、次の月が始まってまたエクセルの回収と資料作成に追われる、そんな毎月の繰り返しでした。

でも、誤解しないでください。僕は会社の愚痴を言いたくて話しているんじゃありません。なぜなら僕の話はハッピーエンドで終わるからです。

僕はこの状況をなんとかできないかと思って、業務効率化のツールを探し始めたんです。調べてみると色々あって、どれがいいのか迷っていたんですが、僕が見つけたツールは、すごく便利で、操作も簡単だったんです。実際に導入したことで、仕事がかなり楽になりました。今では、経営者や幹部に数字をベースに提案できるようになって、自分の成長も実感しています。なのでこれから、このツール「Alteryx(アルテリックス)」の素晴らしさをご紹介します。

簡単操作。アイコンを配置するだけで業務効率化を実現

Alteryxは、エクセルや会計システムからデータを収集し、加工した後、保存先に書き出すことまで自動で行ってくれます。そのためには事前に、収集、加工、書き出しなどのデータ処理のプロセスを登録しなければいけないんですが、あらかじめ用意されているアイコンを所定のエリアに配置するだけでいいんです。アイコンにはデータを収集するとか加工するなどの命令が組み込まれているので、アイコンをドラッグ&ドロップするだけでプロセスが作れてしまうんです。プログラミングの知識やコーディングのスキルは必要ありません。

誰でもできる簡単操作で作業の属人化を解消

一度作ったデータ処理のプロセスは、繰り返し何度も使えます。なので、次回からは誰か他の人に作業を任せても、あなたが作業したのと同じクオリティでデータ収集や加工ができます。これまで毎月行ってきた資料作成から解放されます。また、特定の人だけにしかわからない、複雑なエクセルのマクロを使った作業の属人化も解消されます。

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会議用の資料作成が自動化され、生成AIが分析結果を提案

収集し加工されたデータは、エクセルやパワーポイントなど、78種類のデータ形式にエクスポートできます。これでもう、会議用の資料作成に長時間のエクセル作業は必要ありません。さらに、生成AI(人工知能)による分析機能を追加することで、統計や分析を加えた資料も作成できます。この分析結果を会議で提案することで、別の切り口での追加の資料作成もなくなります。

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手軽に導入可能。大がかりな準備は必要なし

Alteryxは、既に導入しているBIツールとも連携できるので、手軽に利用を始めることができ、一部の業務だけでも効率化ができます。プロジェクトチームの体制構築や高額な予算取りなど、導入に大がかりな準備は必要ありません。もっと多くの業務を効率化したいと思ったら、追加で導入範囲を広げていくことができます。

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ここまで読んでわかる通り、このツールはとても良いものです。

プログラミングの知識は不要で属人化が解消、資料作成が自動化され、生成AIが分析結果を提案してくれます。

Alteryxを導入すると、膨大なエクセル作業と数字のミスや締め時間から解放されます。

では、どうしてこんなことができるのか、他との違いを生み出している3つの理由があります。

1.連携できるデータベースが豊富

データを収集できるファイルはエクセルだけではないんです。エクセルの他にもCSVやパワーポイント、会計システムや社内のデータベースなど、80以上に接続できます。今、社内で使っているデータに接続すれば、自動的にデータが収集されます。

2.大量データを超高速処理

接続したいデータはどれぐらいありますか。もし仮に毎月100以上のファイルからデータ収集をしなければいけなくても心配ありません。Alteryxはオンメモリ方式を採用しているため、大量のデータでも超高速での処理が可能です。急遽、データ分析や資料作成を指示されても、Alteryxがあなたに代わってデータ分析や資料作成をしてくれます。

3.高度なアナリティクス

プログラミングの知識なしで統計分析が利⽤できます。また、予測分析機能も持っているため、予測分析も可能です。集計したデータの分析と提案に悩む必要はありません。

ここまでは、僕が感じた良さをお話ししてきました。
ここからは、実際に経理・財務部門でAlteryxを導入した企業があるのでご紹介します。

加藤産業株式会社

  • 本社:〒662-8543 兵庫県西宮市松原町9番20号
  • 事業内容:総合食品卸売業、カンピー商品販売元
  • 従業員数:1,134名(2023年9月30日現在)

経理・財務部門の生産効率向上を目指して、よりレベルの高い原価管理の実現を図りAlteryxを導入

Alteryx導入の背景と課題

・工場設備の老朽化により、新工場の建設と移転が決定
・原価計算処理をエクセルで実施しており、エクセルのマクロ処理のメンテナンスが属人化
・生産性の向上を目指して、よりレベルの高い原価管理の実現を図りAlteryxを導入

Alteryx導入の効果

・エクセルのマクロと比べ、計算スピードが圧倒的に速い。データの精度が見えやすくなった
・データ加工のプロセスが見通せるため、ロジックの修正がしやすい。運用の属人化を解消できた

加藤産業株式会社様は、トラブル発生時の対応の手厚さやこれまでの導入実績、専門技術者の在籍数などを評価し、Alteryxの導入支援を京セラみらいエンビジョン株式会社へ依頼しました。

京セラみらいエンビジョンは、⽇本における⽶Alteryx社のパートナーレベル最上位のプレミアパートナーで、世界のトップ企業を表彰する「Alteryx Partner of the Year」を2年連続で受賞しています。全世界で40名しかいないAlteryx Designer Expert資格保持者ほか、多数の専門技術者が在籍しています。

Alteryxプレミアムパートナーとは

Alteryxプレミアムパートナーは、Alteryxプログラムの中でもAlteryxに関する幅広い専門知識を持つ事業者であることの証明です。またサービス提供における優れた貢献により、世界トップレベルと認められたパートナーです。

Alteryx ACEとは

Alteryx ACEとはAlteryxの専門的なスキルとAlteryxのグローバルコミュニティの活動を通じてAlteryx社から認定された人物です。

京セラみらいエンビジョンが「Alteryx」についてまとめた説明資料を、ぜひご確認ください。

Alteryx ご紹介資料

「Alteryxご紹介資料ご紹介資料」の表紙画像

このようなお客様へ

  • ・データ分析をしている方
  • ・企業のDX化を行っている方
  • ・BIツール導入を検討している方
  • ・Alteryxに興味がある方

目次

  • 1.データ分析における課題について
  • 2.Alteryx概要
  • 3.Alteryxプラットフォーム
  • 4.Alteryx導入事例
  • 5.価格
  • 6.Alteryxの導入について

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